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awk-modeとは
AWKのコードを編集するためのメジャーモードです。
cc-modeで定義されています。
拡張子が.awkのファイルを開くと、自動的にawk-modeになります。
CCモードのバージョンを確認するには
「M-x c-version」と打ちます。
そうすると、ミニバッファに「Using CC Mode version 5.34.1」のように表示されます。
CC Mode共通の設定は、「c-mode-common-hook」というフックで設定し、awk-mode固有の設定は「awk-mode-hook」で設定します。
主なキーバインド
よく使うキーバインドを列挙します。
キーバインド | コマンド | 説明 |
---|---|---|
C-M-a | c-awk-beginning-of-defun | 関数の最初にカーソルを移動 |
C-M-e | c-awk-end-of-defun | 関数の最後にカーソルを移動 |
M-a | c-beginning-of-statement | 文の最初にカーソルを移動 |
M-e | c-end-of-statement | 文の最後にカーソルを移動 |
C-c C-a | c-toggle-auto-newline | 特定の文字を入力すると自動的に改行を入れる |
C-c C-c | comment-region | リージョンをコメントにする |
C-c C-l | c-toggle-electric-state | 特定の文字を入力すると自動的にインデントする |
C-c C-q | c-indent-defun | 関数をインデントする |
C-c C-s | c-show-syntactic-information | シンタックス情報を表示する |
C-c C-z | c-display-defun-name | 関数名を表示する |
C-c . | c-set-style | コーディングスタイルを設定する |